当院に寄せられる顎関節症治療に関するよくある質問をこちらにご紹介します。
ご参考ください。
痛みを除去することが前提ですが、応急処置では再発することが想定されますので、当院では再発しない治療を提案させていただいています。
アプライアンス療法(マウスピース)、レーザー療法、マッサージ療法、マニピュレーション(徒手的関節円板整位術)、ストレッチ療法、認知行動療法、音楽療法などさまざまな介入法があります。
他院でいろんな治療を施したのの何も改善されなかった、逆に悪化したといった患者さんが来院されることも少なくありません。
睡眠中に自覚のないまま症状が続いている場合が多いため、一度受診されてみることをお勧めします。起きているときに上下の歯が接触していることはありませんか?考えごとをしていたり、デスクワークなどの作業時に無意識に噛みしめていたり、上下の歯が合わさっていたりしている場合があります。
顎の状態だけを診るのではなく、過去の病歴、歯科治療歴、生活習慣、痛みの対処法などから総合的にアセスメントする必要があります。自費治療は高額に感じられるかもしれませんが、対処療法的な治療を繰り返すことで歯や顎に負担がかかるだけでなく、心身共に負荷がかかり、結果費用がかさんでしまうといったケースも多々あります。自費治療には制限がないため、個々の症状にあった最適な治療を実施することが可能になります。